ペパーミントの精油|アロマテラピー検定試験ガイド
ペパーミントの精油(エッセンシャルオイル)
ペパーミント(Peppermint)の精油のプロフィール | |
項目 | 特徴 |
学名 | Mentha piperita |
おもな成分 | l-メントール、l-メントン、1.8‐シネオール |
科名 | シソ科 |
抽出部位 | 葉 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
心に対する働き | 頭をすっきりさせ、気分をリフレッシュさせます。 |
体に対する働き | 吐き気や、乗り物酔いや時差ぼけの気分を楽にしてくれます。 胃腸などの不調や頭痛、花粉症、鼻づまり、せきやぜんそくなどの呼吸器の不調に有用です。また、筋肉痛や打撲などの炎症を鎮めます。 |
肌に対する働き | 毛細血管を収縮させ、冷やす作用があるので、炎症やかゆみや日焼けの症状をやわらげる働きがあります。 |
注意事項 | ※敏感な肌に対しては刺激になる場合がありますので、1%以下の低濃度からはじめてください。 |
ミント(はっか)類は繁殖力が強く、いろいろな種類があります。 なかでももっともポピュラーなのがぺパ−ミントで、ウォーターミントとスペアミントの交配種で多年生のハーブです。古代エジプト、ギリシア、ローマ時代より親しまれ、使われてきました。 主成分のメントールは、医薬品や歯磨き粉やおかしなどの香りづけに昔から使われてきました。眠気覚ましや食欲増進、そして最近ではO-157の殺菌効果も証明されています。 |
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☆アロマテラピー検定からみた「ペパーミント」の精油のポイント ・科名 シソ科 ・ミント(ハッカ)の仲間で、清涼感のある香り。 ・胃腸系の不調や乗り物酔い、時差ぼけなどにも用いられます。 |
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