メリッサ(レモンバーム)の精油|アロマテラピー検定試験ガイド
メリッサ(レモンバーム)の精油(エッセンシャルオイル)
メリッサ(Melissa)の精油のプロフィール | |
項目 | 特徴 |
学名 | Melissa officinalis |
おもな成分 | リナロール、ゲラニオール、シトラール、シトロネラール |
科名 | シソ科 |
抽出部位 | 花と葉 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
メリッサ(レモンバーム)はレモンのようなフレッシュな香りがあるため、別名「レモンバーム」といわれます。 メリッサは、神経の極度の緊張やショック、パニックなどの精神的な混乱のときに、興奮を鎮め、落ち着きを取り戻します。 また、心をほぐし、明るくさせてくれる働きもあります。 抗アレルギー作用があるので、花粉症やぜんそくなどのアレルギー症状を落ち着かせます。 湿疹やかゆみなどもやわらげ、呼吸器系のトラブルにも役立ちます。 メリッサはヨーロッパではよく見かける植物ですが、精油分の含有量が極めて少なく、1kgのエッセンシャルオイル(精油)を得るのに7トンもの開花したメリッサが必要といわれています。 このため、数あるエッセンシャルオイル(精油)の中でも、最も高価なものとなっています。 注意事項 ※敏感な肌を刺激する場合がありますので、低濃度は1%以下からはじめてください。 |
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